自主保育自主保育のママたち<ゆったりとした時間と私の変化> 自主保育中のお弁当のあと当番になっているママたちが子ども達の そばでさりげなく絵本を読んでいました。 私は自分の子以外に読む人の姿は幼稚園の先生しかイメージが ありませんでした。(こういうのも良いな~と思いました。) 午前中に動き回った子ども達はお弁当を食べたせいか、のんびりモード。 本当に平和を感じます。密室育児ともいわれる現実に負けないで、 母子ともに『ハッピーになろう、なりたい』と願う母親が私の目の前に いる。同じような感覚の集まりのせいか、どこか安心、リラックスができま した。そういう環境のお陰なのか、自然と私の中で気持ちが芽生えました。 自分はここで何ができるかな、本を手にして読んでいる 保育ママたちの姿を見ているうちに私も読んでみたい気持ちへと変わっ ていきました。 我が子以外の子にも目をむけられるまでに、成長させてもらいました。 ****************************************************************** (余談) ここの自主保育のモットーが自然育児ということと、自分の興味のあるシュタイナ-教育とが重なり所属しました。 シュタイナ-を知っているかたは殆どいませんでしたが、それでも 子供を思う気持ちはどこでも共通しているだけあって素敵な考えを持ったお母さんたちがたくさんいました。 <活動時間> 午前10:00~午後14:00 当番制/3才から預け合い(3才前迄は親子参加) <流れ> 10:00 集合(自由遊びしながらお友達がそろうのを待つ 10:30 当番する人が考えた内容のもので活動開始 (全員が一緒にできるものや、同じことをする) 12;00 昼食&おはなしの時間(なるべく手作り弁当、無理な場合は買ってもいい) 13:00 遊び(午前に行なった活動の続き、もしくは 午前が団体遊びなら、午後は年齢別に遊ぶ) 14:00 解散 活動場所は野外、雨の場合は室内(当番宅、公共施設、児童館など) 当番が考える具体的な中味は、野外を利用して山の中、小川遊び、芝滑り、フィールドアスレチック、 工作、お絵書き、子供ができる内容のお昼作りの準備などです。 お昼の準備は小さな子でも包丁使わない方法を考えたりして皆でとりくみました。例えば焼そば・・キャベツは手でちぎればいいのです。お肉も同じ!手で感触を味わえます。五感をふるに使えますよね♪ ******************************************************************** NEXT ジャンル別一覧
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